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世界の終わり。 [音楽]

今日も不動産投資とは関係のない音楽の話題です。



ワタクシが大学生の頃、一番はまっていたのは音楽でした。

バンドやったり、ライブ行ったり、DJやったり。。。

ライブは本当にいっぱい行きました。年間100本以上。

あの頃のバイタリティはすごかったなと思います。

その頃に活動していたのがTHEE MICHELLE GUN ELEPHANTというバンドでした。

正直なところ、THEE MICHELLE GUN ELEPHANTというバンドは、数ある好きなミュージシャンの一つであり、ライブも機会があれば参戦するくらいでした。

自分よりもっとミッシェルのことを好きだった人もたくさんいます。

友達の中には、ニュースを聞いて泣いた人、ライブ映像を見ながら泣き叫んだ人などもいます。

そんな人に比べたら、ワタクシの受けているショックなんて微々たるものなのかもしれません。

それでも、やっぱりショックです。

なぜこんなにショックなのだろう。

きっとそれは、ミッシェルというバンドを好きか嫌いかに関わらず、90年代後半から2000年代前半の間にライブに足しげく通った人にとっての大きな存在だったからだと思います。

ミッシェルのライブバンドとしての地位は確立されていましたから。

時代の空気を作っていたバンドの一つだったのだと思います。

その大きな1ピースの一部が欠けてしまった。

あの頃という名のジグソーパズルは、もう二度と完成しません。

青春時代には完全な形で戻ることは、もう二度とありません。

それを感じてしまったのだと思います。



昨日からずっとミッシェルを聞きなおしています。

初期~中期のアルバムしか持っていないのですが、やはりかっこいい。

一般的には、ミッシェルと言えばチバユウスケのがなり声が印象に残るんだと思いますが、サウンド面では絶対にアベフトシのギターがミッシェルの色と空気を作り上げていると思っています。

bowling machineやCOW 5のようなチバの声がないインストの曲でも、不思議とミッシェルのサウンドになっている。

アベの高速カッティングとエフェクターなしでのシンプルなサウンド。

ギターの音を聞いただけで「アベだ」「ミッシェルだ」とわかります。

聞き直せば聞き直すほど稀有な存在だったのだなと思えてなりません。

本当に無念です。



世界の終わりが そこで見てるよと

紅茶飲み干して 君は静かに待つ

パンを焼きながら 待ち焦がれてる

やってくる時を 待ち焦がれてる


Rest in Peace...



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