税金なんて払わない。 [不動産投資]
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悪の税金学という本を読みました。
悪の税金学 / 大村大二郎
サラリーマンはなめられている。
サラリーマンは源泉徴収だから税金に対する意識が低い。
取れるところから取ろうという税務署の魂胆に屈しないような知識。
本書ではその取っ掛かりになる内容が与えられています。
決して脱税を勧める本ではありません(笑)
内容として
・副業による節税
・不動産投資による節税
・個人事業主としてサラリーマンを行う方法と節税
の3つを中心に記載されています。
当然、気になるのは不動産投資の内容。
基本的には「不動産を持つのは良いこと」という点と、減価償却など税法上のメリットが記載されてるだけで、投資手法に関する踏み込んだ内容は書いてありません。
「専門書を読んで勉強する」「易々と手は出さず、1年くらい勉強する」
と書いてはあるのですが、それでも勘違いして新築ワンルームマンションの区分とかを購入する人がいないか心配になります。
また、税金についても「デッドクロス」に関する記述が全くありません。
また、持てば節税できますよ!という風に読めてしまう書き方になっているのも気になります。
実際はローンの返済における利子分が減少するので、どこかのタイミングで「勘定合って銭足らず」になるはずなのですが、その辺はどう考えているのかは読み取れませんでした。
その辺をもう少し配慮してあれば、さらに良書だったのに・・・と思う次第です。
それでも、気付きになることは色々あると思いますので、機会があればご一読するといいのではないかと。
それと大事なことを書き忘れていました。
この本は「生活費で経費に出来るものを経費とし、赤字決算で税金を減らす」という内容です。
規模を拡大したい大家さんがこの本のとおりにやると、銀行融資が出なくなると思われます。
ご注意あれ!
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悪の税金学という本を読みました。
悪の税金学 / 大村大二郎
サラリーマンはなめられている。
サラリーマンは源泉徴収だから税金に対する意識が低い。
取れるところから取ろうという税務署の魂胆に屈しないような知識。
本書ではその取っ掛かりになる内容が与えられています。
決して脱税を勧める本ではありません(笑)
内容として
・副業による節税
・不動産投資による節税
・個人事業主としてサラリーマンを行う方法と節税
の3つを中心に記載されています。
当然、気になるのは不動産投資の内容。
基本的には「不動産を持つのは良いこと」という点と、減価償却など税法上のメリットが記載されてるだけで、投資手法に関する踏み込んだ内容は書いてありません。
「専門書を読んで勉強する」「易々と手は出さず、1年くらい勉強する」
と書いてはあるのですが、それでも勘違いして新築ワンルームマンションの区分とかを購入する人がいないか心配になります。
また、税金についても「デッドクロス」に関する記述が全くありません。
また、持てば節税できますよ!という風に読めてしまう書き方になっているのも気になります。
実際はローンの返済における利子分が減少するので、どこかのタイミングで「勘定合って銭足らず」になるはずなのですが、その辺はどう考えているのかは読み取れませんでした。
その辺をもう少し配慮してあれば、さらに良書だったのに・・・と思う次第です。
それでも、気付きになることは色々あると思いますので、機会があればご一読するといいのではないかと。
それと大事なことを書き忘れていました。
この本は「生活費で経費に出来るものを経費とし、赤字決算で税金を減らす」という内容です。
規模を拡大したい大家さんがこの本のとおりにやると、銀行融資が出なくなると思われます。
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