キャッシュフローゲーム初体験。

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昨日は藤巻聡さんの満額融資勉強会で、キャッシュフローゲームを初体験しました！



前回の勉強会の後、有志で開いた飲み会の中で次回はキャッシュフローゲームをやりたいという

話が出てからかれこれ１ヶ月。今回の勉強会はいよいよそれが実現しました。

総勢６名でのキャッシュフローゲームのスタートです。私、キャッシュフローゲーム初体験。

金持ち父さん貧乏父さんを読んで不動産投資を決意した人が大半を占める昨今の不動産投資情勢、

そんなロバートキヨサキが作ったキャッシュフローゲームでどのような気づきが得られるのか

けっこう楽しみにしていました。



ゲームの流れですが、まずは各人の職業をカードの中から引いて選び、「ラットレース」と

呼ばれる中央のマスをぐるぐる回ります。お給料をもらい（申告を忘れるともらえないあたりが

アメリカ的）、株や不動産の取引をして手元のお金やキャッシュフローを増やしていきます。



中には「子供が生まれた」「無駄遣いをした」といったコマもあります。子供が生まれると

既定の養育費が毎月の支出に加算されます。けっこうこれが重い・・・。



最初に選んだ職業が高給取りならいいというわけでもありません。ラットレースを抜けるには

「不労所得が支出を越えること」が条件となります。高給取りは支出も多くなっていますので、

手元のお金が増えるのは早いけどゴールへのハードルも高くなっています。



株の場合は会社の業績で株価が上下するので、高い時にうまく売らなくてはいけません。

しかし調子にのって買い過ぎると、業績悪化で株数が半分になるイベントなども隠されています。

また、株の取引チャンスは出てくる頻度が高く、流動性が高いことも表現されています。



対して不動産はキャッシュフローが得られるものの、流動性が低くなかなか売却できません。

頭金を持っていないと購入できない物件も多く（ごく一部に頭金ゼロでも買えるものがあります）

最初に株で手元資金をうまく作っておかないと購入が難しいところがあります。

しかも滞納でキャッシュアウトするとかそういうイベントまで出てくるので、持てばハッピーと

いうわけでもないんだなということがうまく表現されています。



ラットレースを抜けたらファーストトラックへ。キャッシュフローが一気に１００倍になるのは

お金がお金を呼ぶことを表現しているのかもしれません。ファーストトラックでキャッシュフローを

規定量増やすか、各自が設定した「夢」のコマに止まることでゲームは終了します。



今回は３時間半くらいかけてゲームを行いましたが、誰もゴールすることはできずに時間切れ。

ファーストトラックに出ることができた人は６人中１人でした。私もラットレースから抜けられず。

でもなかなか楽しかったです。盛り上がりますね、これ。

うちの奥さんを何とかキャッシュフローゲーム会に連れ出してみたいなあとか思いました。

こういうゲームをやっておけば、こちらのやっていることを理解してくれる気がします。

そしてアメリカ人はキャッシュフローゲームも含めてファイナンシャルリテラシーに関する教育を

子供のころから受けているわけだから、そりゃあ投資にも強くなるわな～という感想を持ちました。



今度キャッシュフローゲーム買って、みんなでやる会とかやってみたいなあと思ってみたり。

人生ゲームとか好きなので、楽しくゲームすることができて満足な一日でした。



今日はポンキューさんの物件内覧会に参加した後、モンスターマンさんの押忍会に参加します。

イベント盛りだくさんで楽しみ～。

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タグ：不動産投資 キャッシュフローゲーム ロバートキヨサキ

コメント 3

キャッシュフローゲーム面白いですよね！！

私も好きです。

メンツが足りないときがあったらぜひ声かけてください！！！
by 勝どき勝美 (2011-11-06 10:23) 

＞勝どき勝美さん

今回はじめてやってみましたが、面白かったです！

自分でもキャッシュフローゲームを主催してみたくなりました。

でも銀行員は今一つ面白くないので、そこは誰かに任せたい・・・（笑）

やるときはお声がけしますね。

by ひろ＊ (2011-11-08 08:12) 

私も投資家仲間を増やすためにキャッシュフローゲームを開催しています。
単純に不労所得を増やすということではなく、支出の見直しなど手堅くキャッシュフローを改善する意識ができるなど、勉強になることが多いですよね。
ネットワークビジネスの勧誘目的のキャッシュフローゲーム会が多いのが難点ですが、誠実に開催している会が増えてくれるとうれしいです。
by キャッシュフローゲーム（初心者向け） (2012-09-23 10:46)