不動産投資「やっていい人、悪い人」

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先日、家のポストをのぞくと「さくら事務所」からの封書が。

そういえばこの間長島修先生と名刺交換したけど・・・

べりべりと封筒を開けると、そこには先日出たばかりの長島先生の新刊本が！

これが噂の献本ってやつですか！きゃーきゃー！（はじめての経験なので興奮している）





不動産投資「やっていい人、悪い人」 / 長島修



同封されていたお手紙には・・・

「この本を読んで、不動産投資を断念してくれればいい。」

という誤解を招きかねないキャッチコピーが。これは、不動産投資は誰にでもできるわけではないのだから

向いていない人は不動産投資を断念して別のことを考えたほうが成功できるという意味と捉えました。



長島先生は本書の目的を以下のように定義されています。

「不動産投資の全体像を俯瞰し、入り口を整理すること」（初心者向け）

「目先の利回り、収益のみではなく、長期的な視点で不動産投資という事業経営について見渡すこと」（実践者向け）



そんな感じの「不動産投資『やっていい人、悪い人』」、早速拝読しました。

最初に適正チェックがありまして、どきどきしながらやってみたのですが、なんとか合格水準が取れてほっと一息（笑）

政治の流れから今後の賃貸住宅市場に対する読み、画一化された賃貸住宅では拾いきれない潜在ニーズの話、

ホームインスペクションを推進する長島先生ならではの「極上物件」の見抜き方の話、

そして長期的な視点に立ったパートナーシップの確立と運営の話。

興味深かったのはやはり買ってよい物件の見分け方でしょうか。

なかなかショッキングな事例が写真つきで掲載されています。浸水しまくっている床下や、シロアリの被害など。。。

この本を片手に現地調査することで、今までより深い現地調査ができる気がします。

本当に良い物件と思うものは、本来ならばホームインスペクションを頼んで判断して貰うべきなのでしょうが

そこまでのんびり待ってくれない市場の状況もあります。自分で最低限のチェックができるようになれば

いいんだろうなと思いました。しかしこの辺って、写真や本だけだと難しいんですよね・・・。

ホームインスペクションのプロの先生と一緒に回る「極上物件の見分け方」セミナーとかあったらいいなあと思います。

・・・と、本の話から少し逸れてしまいましたが、新書なのでビジネス本に比べてお安い価格ですし

買って損することはないのではないかと思える本でした。普通に自宅の状態チェックにも使えます。



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タグ：長島修 不動産投資

コメント 3

ひろ＊ さま

不動産の達人　株式会社さくら事務所　広報室でございます。

この度は弊社社長、長嶋の著書『不動産投資「やっていい人、悪い人」』をご紹介いただきましてありがとうございました。

今後もより有益な情報の提供に努めたいと思います。これからも、どうぞよろしくお願い申し上げます。
by さくら事務所　広報室 (2010-06-01 13:10) 

＞さくら事務所　広報室さん

コメントありがとうございました。

良書なのでご紹介させてもらいました。

今後ともよろしくお願いいたします。

by ひろ＊ (2010-06-02 08:22) 

とても魅力的な記事でした！！
また遊びに来ます！！
ありがとうございます。。
by 投資の初心者 (2011-10-21 00:44)