遠隔地投資のもどかしさ。

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今日は自転車に乗っている予定だったのですが、企画自体が延期になってしまいました。

三連休のうち二日間も家にいるってのは珍しいことです・・・。



基本的には遠隔地だから致命的に困るということはそれほど感じていないのですが、

たまには遠隔地での投資であることがもどかしく感じる時もあります。

その一つとして「荷物を置く場所がない」ということが挙げられます。



被災者さん向けに貸していた部屋が３棟目に２部屋あり、そのうち１部屋は入居が決まりました。

その部屋には家電が置いてあります（被災者さん向けにこちらで購入して提供しました）。

でもその入居される方は家電はいらないから家賃を下げてほしいという交渉に出てきました。

これはOKせざるを得ません。こうして家電が一部屋分宙ぶらりんになりました。



しかし捨てる神あれば拾う神あり。２棟目のお部屋に入居申込をいただいていたお客様は

家電つきプランをご希望されていました。そこで、家電類を３棟目から２棟目に大移動！



・・・ここで前述の「もどかしさ」が顔をもたげてきます。



一つ目が「費用」。自分で車を出せばガソリン代と労働力だけで済むのに、１万円かかります。

たかだか車で１０分、駅で言えば２駅くらいの移動なのに。さみしい話です。



二つ目が「場所」。２棟目のお部屋は絶賛原状回復中です。

管理会社さんに置いてもらうわけにもいかないので、どうしたものかと悩んでいました。

一時的に、３棟目のもう一つのお部屋（施錠されています）に置いているという話だったので

内覧に来た時に家具が２セットもあってなんじゃこりゃ的な感じになるのは嫌だけど、

鍵のない部屋に放置するよりはマシだから仕方ない、あとは原状回復が終わるまではそのまま

置いておこうかなと思っていました。



ところが、この間管理会社の担当の方と電話したら「２棟目に持っていきました」という話。

え、どこに置いてあるんですか？と確認したところ「募集中の空室に置いてあります」と。

えー！？そこってロック錠（番号がわかれば開けられる鍵）で施錠してるから、仲介業者さんが

その気になれば家電持っていき放題じゃない！32インチ液晶テレビなんていいカモだよ！？

※実際に別の物件で照明を根こそぎ盗まれたことがあります。



というわけで、急いで錠前の番号を変更してもらいました。

番号を変更したことについて、こちらから仲介業者さんに一斉にメール送信。

それでも情報は行き届かなかったようで、昨日は１件の仲介業者さんから電話が来ました。

番号がわからないので教えてください、と。

昨日は管理会社さんの営業日だったからよかったけど、日曜日は定休日（そこが微妙なんですが）。

「裏番号」なるものにかければ担当に転送されるということですが、裏番号を知らない仲介さんも

いると思うんですよね。自分だったらその「裏番号」とかをドアに貼っておくと思います。

番号がわからない場合はここにかけてください、てな具合で。



今朝もいつもと違う件名で仲介業者さんにメール送信したけど、間に合っただろうか・・・。

変なことで印象が悪くなったり機会損失したりした日には目も当てられません。



家が近所なら、家電１セットくらいは家に置いておけるんですけどね。

悩ましいところです。



昨日は家の掃除とかそういうことをやってたので、今日は不動産関係の資料の整理とか

９月の成績表とか作ってみようかなと思っています。たまには家でゆっくりしようっと。

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タグ：不動産投資 札幌 遠隔地