保証会社が保証できなくなる時。

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冒頭でちょっと宣伝。

不動産とは別に、飯と酒に関するブログをはじめました。

ベルギービールが好きなサラリーマン大家の「美味い飯と酒もってこい！」

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ちょっと遅めの話題になっちゃいますが、家賃保証会社であるVESTA（旧MAGねっと）が

国税局より口座の差し押さえを食らったようです。

詳細はこちら（PDF）をどうぞ。

端的に言うと、親会社が国税局から口座の差し押さえを食らったのでお金が払えませんということのようです。



SFCG系列であまり評判もよろしくない印象でしたし、最近は会社自体がやばいのではという

噂もちらっと聞いていたりしたのですが（保証会社はどこもやばいって言う噂が出ている気もするけど）、

いやらしいタイミングです。１０月１日ってねえ。。。

家賃があらかた振り込まれた後に凍結とか、国税局も回収できるタイミングを狙ったとしか思えない。



家賃保証業界大手（と勝手に思っている）のリクルートフォレントインシュアも保証料を値上げしてきましたし、

リプラス以降静かだった家賃保証業界がまた怪しい方向に転がり始めた気がします。



うちの物件は基本的に全保連を使っています（更新時に費用がかからないから店子さんに優しいので）。

とはいえ、使っているのは２棟目の全部屋のうちの1/3くらいでしょうか。割合はそんなに多くないです。

管理会社さんはリクルートと全保連をメインに、ライフとか日本セーフティーとかも使えるらしいです。

レントゴー（旧リプラス）は「倒産した時にひどい目にあったから絶対使わない！」と言ってました。

そこまで金額が大きくないとはいえ、全保連が万が一つぶれたらどうなるか！？というところを

少し考えておいたほうがよさそうです。

まぁ考えたからといって何か名案があるわけじゃないけどさっ。



保証会社に任せておけば絶対安心、というわけでもないということを頭の片隅に入れておく必要がありますね。

皆様も気をつけてくださいませ。



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タグ：不動産投資 家賃保証会社 倒産