モグラたたき（２棟目編）。

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少し持ち直してきたみたいでほっとしました。

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【お知らせ】

10/8～10/10の間で札幌物件の内覧会を開こうかと思っています。

日程のリクエストなどある方、ご参加いただけそうな方は是非ご連絡いただければと思います。

現在のところ、10/9が有力です。



お知らせ終了。本題に入ります。



賃貸経営はモグラたたき。

満室になるのもつかの間、どこかで空室がまた発生してしまいます。



昨日は管理会社さんといっぱいメールをした一日でした。

そんなわけで、２棟目に関するメールのやり取りの概要を書いてみます。



２棟目に入っていた申し込み、まさかの「保証会社に落ちる」という衝撃的な展開に！

この申し込みがあったから滞納者の引っ越し費用を立て替えてまで出て行ってもらったのに

それが崩れたら何のためにお金を使って入居者さんを追い出したのか、わけがわからない（涙）



どうやら落ちた理由は、親族が誰も保証人になっていなかったからのようです。

知人が連帯保証人、おばあ様が緊急連絡先というのがネックになっているのではないかと。



ここで出てくる２つの疑問。

・なぜおばあ様は連帯保証人にならないのか

・なぜ両親の名前が全く出てこないのか

ちゃんと仕事をされている方ですので、基本的には保証会社なしでも定期借家などを活用して

入居していただきたい気持ちはあります。とはいえ、親族とうまくいっていない方は得てして

トラブルも起こしやすい傾向にあると知人の仲介業者さんから聞いたこともありまして。



上記２点、確認いただいたところ

・おばあ様は他にもいろいろな連帯保証人になっているから、これ以上はなれない

・ご両親は離婚していて、父親には頼めない。母親は入院中なので難しい。

という事情だとのことでした。管理会社さんも、そんなにまずい印象はないということでしたので

この方に関しては保証会社なしの１年未満定期借家で対応することにしました。



若い女性で、コジロー部屋（かっこよくリノベしてあるお部屋です）の資料を見て気に入ってくれて

内覧せずに入居を決めてくれた方ですし、きっと部屋は大切に使ってくれるだろうというのも

少しリスクのある入れ方をした要因の一つです。

あとは相対的に見て「うちの物件の基準では、もっと危ない人も入居しているからOK！」という

気持ちもなかったとは言いません（苦笑）



最初に変な物件を仕入れてしまうと、運営でリスクを取らないと埋まらないということですね・・・。

そりゃあわかりますよ。入居のハードルを高くすれば良い属性の方が入ってくることくらいは。

でも、そういう属性の方はうちの物件は選んでくれませんから。そういう物件を手に入れてしまった以上

多少のリスクを取って、苦労しながら満室にするしかないわけです。そこは割り切っています。

でも実際に滞納とかでて短期的にお金が飛んでいくと、やるせない気持ちになってしまいますので

たぶん完全には割り切れていないんでしょう。まだまだ修行が足りません。



何にせよ、これで２棟目に元々入っていたお申し込みは、２ヶ月ごしで決着しました。

あとは現在募集中の１室と、９月末に空く１室の２室。頑張ります。



明日は３棟目に関して、管理会社さんとやり取りした動きをご報告する予定です。

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タグ：不動産投資 札幌 入居審査 保証会社 定期借家