ランチ会とかセミナーとか。 [不動産投資]
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現在37位です。うーん、頑張れ自分。
忙しい日曜日でした。
午前中は某セミナーで知り合った皆様と定期的に開いている会合で丸の内へ。
いつもは飲み会なのですが、今回は趣向を変えてランチ会です。
【写真】
そこまで高くないお値段で、オーダービュッフェのタイ料理。
ダイエット中なのについいっぱい食べてしまいました(汗)
物件購入が確定した方もいれば、大規模修繕で悩む方もいる。
そしてここでも「不動産って思ったほど儲からないですよね」という話が!
この会合には実はアパートローン必勝マニュアルや月刊アパートローン最前線でおなじみの小川武男さんが
色々と経緯があってレギュラーで遊びにきてくれているのですが、その意見に対しては
否定も肯定もなく苦笑いするだけでした(笑)
不動産投資って、本来は事業でお金を作った人がその余剰資金でやるものであって
サラリーマンがこうやって自己資金もあまりない状態から資産を作るというケースは
どうしてもローンの返済などがあり、ある程度のポジションに来るまでは劇的には
儲からないのかなという気持ちがあります。ただ、そうは言ってもキャッシュフローが
ちゃんと出ていれば、ゆっくりと次に進めるものではありますので・・・
そこを信じて頑張るしかないね!というところでしょうか。
何にせよ、いつものメンバーの皆様お疲れ様でした。
そして自分はそこから渋谷に移動。
東京築古組主催の「元債権トレーダーの不動産投資戦略」というセミナーに参加しました。
講師の川村龍平さんは第一勧業銀行→モルガンスタンレーという経歴を経て現在は専業大家さん、
というすごい経歴の方です。債権トレーダーとして国際経済の研究をされていた経験を生かし
マクロな視点での大家業のあり方や今後の経済動向、そこに対してどのような戦略をもって
物件を購入していくかという大きなレベルの話から、自主管理でノウハウを積みながら管理料を
削減していきましょう、といったミクロな戦略まで、包み隠さず語っていただきました。
日本は将来的に経済破綻する。
破綻したら混乱が起こり、ハイパーインフレが発生する。
金利も急上昇するから残債がいっぱい残っているとその段階でアウトになる可能性が高い。
だから戦略を立ててその時までに残債を減らすような投資をしなくてはならない。
それが川村先生の意見でした。
経済破綻してハイパーインフレが起こった際、家賃も一緒に上昇するのでは?という質問に
対しては、まず食料がインフレになり、それを追いかけるように住宅の値段もあがるとは思うものの
インフレが起こってからどのくらいの期間でその流れが住宅に波及してくるかが読めないので
3年とかかかってしまうようであれば、その間に金利上昇のあおりをうけてデフォルト・・・。
そんなシナリオも考えられなくはない、という話でした。
川村先生の意見が正しいかどうかは、個人個人で考えればいいことです。
ただ、確かに長期金利はいずれあがることでしょう。
そこに対する心構えをどれだけしておけるか?という点は覚えておかなければいけないと感じます。
銀行が土地建物の両方に融資するということ自体異例の事態であり、それが出来るのは
低金利が長く続いているため(利回りと金利のスプレッドが取れる)。
この低金利が過去の事例から見れば異常というのは異論の余地はないと思いますから・・・
確かにそういう視点での対策を取っていく必要があるのだろうと思いました。
東京築古組に縁もゆかりもない自分に声をかけてくれた岡元さん、ありがとうございました!
↓ポチッとしていただければ嬉しいです
現在37位です。うーん、頑張れ自分。
忙しい日曜日でした。
午前中は某セミナーで知り合った皆様と定期的に開いている会合で丸の内へ。
いつもは飲み会なのですが、今回は趣向を変えてランチ会です。
【写真】
そこまで高くないお値段で、オーダービュッフェのタイ料理。
ダイエット中なのについいっぱい食べてしまいました(汗)
物件購入が確定した方もいれば、大規模修繕で悩む方もいる。
そしてここでも「不動産って思ったほど儲からないですよね」という話が!
この会合には実はアパートローン必勝マニュアルや月刊アパートローン最前線でおなじみの小川武男さんが
色々と経緯があってレギュラーで遊びにきてくれているのですが、その意見に対しては
否定も肯定もなく苦笑いするだけでした(笑)
不動産投資って、本来は事業でお金を作った人がその余剰資金でやるものであって
サラリーマンがこうやって自己資金もあまりない状態から資産を作るというケースは
どうしてもローンの返済などがあり、ある程度のポジションに来るまでは劇的には
儲からないのかなという気持ちがあります。ただ、そうは言ってもキャッシュフローが
ちゃんと出ていれば、ゆっくりと次に進めるものではありますので・・・
そこを信じて頑張るしかないね!というところでしょうか。
何にせよ、いつものメンバーの皆様お疲れ様でした。
そして自分はそこから渋谷に移動。
東京築古組主催の「元債権トレーダーの不動産投資戦略」というセミナーに参加しました。
講師の川村龍平さんは第一勧業銀行→モルガンスタンレーという経歴を経て現在は専業大家さん、
というすごい経歴の方です。債権トレーダーとして国際経済の研究をされていた経験を生かし
マクロな視点での大家業のあり方や今後の経済動向、そこに対してどのような戦略をもって
物件を購入していくかという大きなレベルの話から、自主管理でノウハウを積みながら管理料を
削減していきましょう、といったミクロな戦略まで、包み隠さず語っていただきました。
日本は将来的に経済破綻する。
破綻したら混乱が起こり、ハイパーインフレが発生する。
金利も急上昇するから残債がいっぱい残っているとその段階でアウトになる可能性が高い。
だから戦略を立ててその時までに残債を減らすような投資をしなくてはならない。
それが川村先生の意見でした。
経済破綻してハイパーインフレが起こった際、家賃も一緒に上昇するのでは?という質問に
対しては、まず食料がインフレになり、それを追いかけるように住宅の値段もあがるとは思うものの
インフレが起こってからどのくらいの期間でその流れが住宅に波及してくるかが読めないので
3年とかかかってしまうようであれば、その間に金利上昇のあおりをうけてデフォルト・・・。
そんなシナリオも考えられなくはない、という話でした。
川村先生の意見が正しいかどうかは、個人個人で考えればいいことです。
ただ、確かに長期金利はいずれあがることでしょう。
そこに対する心構えをどれだけしておけるか?という点は覚えておかなければいけないと感じます。
銀行が土地建物の両方に融資するということ自体異例の事態であり、それが出来るのは
低金利が長く続いているため(利回りと金利のスプレッドが取れる)。
この低金利が過去の事例から見れば異常というのは異論の余地はないと思いますから・・・
確かにそういう視点での対策を取っていく必要があるのだろうと思いました。
東京築古組に縁もゆかりもない自分に声をかけてくれた岡元さん、ありがとうございました!
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きのは、おつかれさまでした。
ワイン酒場いい所ですね。
また、よろしくお願いします!
by ポチお (2010-09-13 22:03)
>ぽちおさん
日曜日はお疲れ様でした。
あんな濃い勉強会をやっている組織ってすごいですねー。
ワヰン酒場は不動産抜きにしてファンです!今後ともご贔屓に(笑)
ところでHNと顔と名前が一致してないので教えてほしいのですけど
懇親会開催時に名刺交換した自営業の方・・・であってます?
by ひろ* (2010-09-14 14:37)